自然農法・無添加梅干【紀和の里梅<梅つぶれ/グリーンラベル>】375g(梅酢含む)【メール便送料無料】※通常の「梅つぶれ」に比べて少し塩分控えめです。 ※おひとり様3個までのご注文でお願いします。
自然農法・無添加梅干【紀和の里梅<梅つぶれ/グリーンラベル>】375g(梅酢含む)【メール便送料無料】※通常の「梅つぶれ」に比べて少し塩分控えめです。 ※おひとり様3個までのご注文でお願いします。
※甘い梅干がお好きな方は苦手かもしれません。
塩漬け・土用干し・本漬けで出荷する本物の梅干です。
※「つぶれ」と表示しておりますが、傷や斑点が多いものも「つぶれ」として袋詰めしていますので、全ての梅が柔らかくつぶれているわけではございませんのでご了承ください。
※梅の塩分は12.5%とやや控えめですが、それでも市販の「低塩梅干」に比べると、かなりしょっぱいです。
■容量:375g(梅酢含む) ※塩分濃度約12.5%
■生産者:紀和のさと(三重県紀和町小船)
■原材料:梅・塩(赤穂の天塩)・しそ
■賞味期限:製造日より1年間
■配送方法:常温
※化学農薬・化学肥料を使用せずに育てた梅です。梅の実が完熟するまで待ち、収穫期には朝夕に梅を拾い集めて洗浄、天日塩のみで漬けこみます。その後、約1か月夜露にあてながら天日干しを繰り返し、梅をカラカラに乾燥させます。その後、自家栽培の無農薬・無消毒の赤しそで漬け、昔ながらの素朴な味わいの梅干に仕上げてあります。
※塩分濃度は約12.5%
※保存料は一切使用しておりません。
★商品はポリエチレンフィルムに入っていますので、ご自宅の適当な容器に詰め替えて保存してください。
※梅酢の量につきまして
※「紀和の里梅」は梅酢と一緒に袋詰めしておりますが、通常の梅干に比べて「梅酢」の量が多くなっております。 畑農園は、梅干の色にとてもこだわりを持っており、通常の梅干に使う紫蘇の2~5倍以上の、大量の紫蘇を使用しております。また、梅を完全に乾燥させた後に「本漬け(「シソ漬け」)を行うのは、梅干を鮮やかな赤色にするためでもあります。
無農薬で手をかけて自家栽培した紫蘇を手で丁寧に揉んだ後、樽の中の梅酢にたくさん混ぜて梅干を作っておりますが、輸送の際の「つぶれ防止」の目的と、漬け樽と同じ状態でお届けできるよう「梅酢」も梅と一緒に袋詰めしているという次第です。
「紀和の里」の梅干の大事な立役者、なくてはならない梅酢です。お料理などに使っていただけますので、ぜひ、ご利用ください。
※品種やサイズはその時々で異なりますのでご了承ください。
収穫時期に、完熟した梅を日々集めて漬け込んでいるため、漬け込む前の選別作業は難しく、また、樽ごとに天日干し~本漬けをしているため、樽によって、梅のサイズや固さにばらつきがございます。
小さい梅農園であり、手作りで作っておりますため、年間通じて均一な商品をご提供できず申し訳ございませんが、なにとぞご理解ください。
~畑農園からのメッセージ~
<肥料について>
畑農園では、ここ10年位は肥料という肥料は施しておりません。
以前は米ぬか等比較的リン酸を含むものを与えていました。
梅栽培にあたり市場に出荷していたころは肥料を施し、石灰硫黄合剤等の消毒を1回やっておりましたが、もう25年以上も前に消毒はやめました。
色々の肥料を施すことにより植物は殺虫殺菌等の消毒を行う必要に迫られますが、より綺麗な果実と収量増加が期待できるため農家は慣行農法を続けるのだと思います。
里梅の梅畑は放っておくと草が背丈以上に伸びる土地に育っております。
草刈に要する労力は並大抵ではありません。
これ即ち、年間通して膨大な雑草といえます。
農地はこれらの腐食を主に栄養源とし、
又2011年災害時のように上流より運ばれる自然の肥えた土により、
そのサイクルを長年にわたり維持しつづけております。
北山川がすぐ前を流れるという紀和町特有の畑の立地条件が
この自然条件を保つことができると考えます。
梅ノ木は
肥料を与えない→消毒をしない→こまめな剪定をする→製品となるべく果実のみ
丁寧な選別をする→加工の段階でも選別をする→製品とする
お客様に知っていただきたいのですが、
果実はどの種類におきましても肥料をあたえるとすぐ腐る、
大味となる等の栽培における傾向があり、
自然のものはしっかりとした味と長期保存がききます。
同じ甘さでも施肥によるものと、自然のものとでは大きな違いが現れます。
本当の味のする果実が少なくなってしまっている今の市場が、
あまりにも大きくなってしまっているようにも思います。
~紀和の里梅は着色料は使用しておりません~
「紀和の里梅」は通常の梅干に比べて鮮やかな赤色をしております。
決して着色料を使っているわけではなく、生産者の畑さんの努力によるものです。
畑さんは梅干にきれいな赤色と出したいという思いが強く、
しそを通常よりも多く使用し、かつ、色が出やすいように、
シソのもみ方、漬けるタイミング、梅酢の濁り方などを熱心に研究されています。
その思いたるや、頭が下がるほどなのです。
毎年「今年はきれいな色になった!」「今年は少し失敗した、」というように一喜一憂されていらっしゃいます。
「着色料」というご心配はご無用ですので、どうぞご安心ください。
低在庫:残り10個
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