わたしたちについて

消えゆく農業と食糧を守るために
わたしたちができること。
コンクリート・アスファルトで埋め尽くされた町に暮らしていると自然を感じることも少なくなりますが、その昔、日本は「豊葦原の瑞穂の国(とよあしはらのみずほのくに)」と呼ばれていました。
「神意によって稲が豊かに実り栄える国」という日本国の美称は、今や忘れ去らているかのようです。
農家離れ、農村離れは進む一方で日本の田畑は荒れ果てていくばかり。そして日本の国土の7割を占める森林も同じく、戦後の植林政策により増えてしまった「杉林」が放置され、死に行く森も増加の一途です。
農業、林業の衰退は食料自給率の低下や自然破壊を招いています。
そんな中、日本の各地には使命感をもって農業、林業を続け、人々の健康や地球の自然を守るために命を削っている方々がいらっしゃいます。
都会に住む私たちは、日本の農業の未来に知らんぷりでもいいのでしょうか?
このままだと、日本の農業は消滅してしまうかもしれません。
農業の輝きを取り戻し、未来の食を守るために、できることを少しでも皆で一緒にしていきませんか。
