「紀和の里」の自然は豊かで美しい！畑農園では「天然うなぎ」までごちそうになりました。

11月末は「紀和の里梅」の梅干生産者、畑農園さん（三重県＆和歌山県）におじゃましてきました。
梅山がある「紀和町小船」までは、JR新宮駅から車で40分ほど、
山に囲まれて熊野川と北上川を見渡せる山すそに梅工場が建っています。
そこからの眺めは最高！　

2つの川は色が異なっているため、合流した2つの川は水の色がきれいなグラデーションになるのです。こんな眺めはそうそうお目にかかれない。
熊野には素晴らしい大自然が残っています。何度も遊びにきていますが、自然の美しさにいつも感動です。

またこの川では天然の「うなぎ」や「鮎」も獲れるんです。畑さんが釣った天然うなぎを今回はごちそうになりました。（お魚屋さんでは、1尾4万とか！するらしいですよ）　農園の皆さんで炭火焼きにしてくださって、それはそれは美味しかったです。

さて、畑農園の梅の「干し場」ではたくさんの梅が干してあり、いつもとても良い香りがします。「食べていいよ」と言われて、1粒パクリ！　そして酸っぱい。。けど美味しい！　

今年は夏～秋にかけて雨が多かったため、なかなか梅が乾かず、畑さんの梅干「紀和の里梅」は製造が大変遅れております。（畑農園の梅干は1か月近く天日干ししてカラカラに乾燥させないと「本漬け」ができないのです・・）

お客様やお取引先様から「まだか、まだか？」と聞かれても「『天任せ』なので待ってください。」とお願いするしかない状況。

この先お天気が続くことを願っています。